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産業・経済
2019年1月27日(日)8:55

セーイカ漁が最盛期

刺し身や寿司ネタに人気
宮古島漁協


水揚げされたばかりのセーイカ=26日、平良の荷川取漁港

水揚げされたばかりのセーイカ=26日、平良の荷川取漁港

 宮古島漁業協同組合(儀保正司組合長)は26日、新鮮なピンク色のセーイカ(ソデイカ)を約450㌔引き取り、島外に出荷した。セーイカ漁は2~3月が最盛期とされ、これからの大漁が期待されている。


 セーイカ漁の解禁期間は11月1日~6月30日までで、その期間が漁期とされる。

 セーイカは熱帯から亜熱帯海域にかけて生息する。最大体長100㌢、体重20㌔まで成長する日本産食用イカの最大種。

 船上に水揚げされたセーイカは頭部と腸が除去された後、1匹ずつビニール袋に入れられ同漁協に引き渡された。

 このイカは刺し身や寿司ネタとしても人気がある。ゲソと呼ばれるイカの足は安く、食べやすい大きさに切って野菜と混ぜて煮付けにすると美味しいという 

 セーイカを約250㌔水揚げしたある漁師は「去年は不漁だった。今年は全県で大漁が続いるために値段は安い。来月の旧正月(2月5日)に向かって高値になってほしい」と期待を込めた。


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