社会・全般
2019年1月31日(木)8:55
地域支える活動評価
赤十字奉仕団員4人表彰/県大会
2019年県赤十字大会がこのほど、浦添市で開催され、赤十字奉仕団員の波名城加代子さんに金色有功章、砂川カズ子さんら3人に感謝状が贈られた。受賞者4人は30日、市役所平良庁舎を訪れ長濱政治副市長へ報告した。
波名城さんは20年の活動で金色有功章を受賞した。砂川カズ子さんは10年、仲原良弘さんと西川登史子さんは5年の活動で感謝状をそれぞれ受賞した。
日本赤十字社県支部宮古島市副地区長を務める長濱副市長は報告を受け「長年の協力活動で地域を支えてくれて感謝する。災害や急な場面の対応などの苦労や尽力の功績は素晴らしい」と受賞をたたえた。
金色有功章とは同社の表彰制度で定められた勲章式の記章。最高位の表彰で、奉仕活動、寄付、献血などの貢献によって授与される。