社会・全般
2019年2月6日(水)8:55
「新鮮でおいしい」
児童招きイチゴ狩り体験/上野の平良繁和さん
上野野原で農業を営む平良繁和さんは5日、上野小学校(本村晃則校長)の6年生29人を招待してイチゴ狩り体験を実施した。平良さんが食べ頃のイチゴの見分け方や摘み方を教え、児童たちは摘み取ったイチゴを「おいしいー」と笑顔で味わっていた。
平良さんはイチゴ栽培に始めて4年目、昨年までは試験的栽培で収穫量も少なかった。今年は規模を拡大して本格的に取り組んでいる。
川満琳太君は「イチゴの摘み方を教えてもらい、おいしいイチゴが食べられて楽しかった」。守屋瑠那さんは「スーパーで売っているイチゴとは違う。摘み立ては新鮮でおいしい」とそれぞれ笑顔で話した。
平良さんは「僕も小学6年の頃は農業に興味はなかった。子供たちには楽しい農業もあることを知ってほしい」と話した。