社会・全般
2019年2月8日(金)8:57
1月は6万5632人/入域観光客数
前年比1万4421人増
市観光商工部は6日、1月の宮古島への入域観光客数について、前年同月比1万4421人(28・16%)増の6万5632人だったと発表した。4月から1月までの10カ月での累計では前年同期実績85万1716人を13万9982人上回る99万1698人となった。
今年1月の入域観光客数を来島手段別に見ると、空路が3万8413人、海路は2万7219人だった。前年同月は空路が3万8948人、海路は1万2263人だったことから、空路は535人減少し、海路では1万4956人の増となった。
観光商工部では増減の要因について、空路では昨年度は6月から10月までの期間限定運航だった中部(名古屋)直行便が通年運航となり1月も運航したものの、乗客に占める観光客の割合が減となったため減少したと分析。海路についてはクルーズ船の寄港回数が増えたことから増加したとの考えを示す。