11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
社会・全般
2019年2月8日(金)8:55

縁組55年で親善訪問/平良第一小児童

姉妹校の岡山県南小へ


姉妹校縁組55周年記念の親善訪問に出発した平良第一小の児童ら=7日、宮古空港

姉妹校縁組55周年記念の親善訪問に出発した平良第一小の児童ら=7日、宮古空港

 平良第一小学校(川上尚栄校長)の児童29人と保護者らが7日、岡山県津山市立南小学校との姉妹校縁組55周年を記念し、同県への親善訪問に出発した。3泊4日の日程で滞在し、児童、職員、PTA間の交流を通して縁組55周年の絆を深める。

 平良第一小と南小は1963年に姉妹校の縁組を結んだ。当時の平良第一小の砂川恵保校長が南小で実務研修を行ったことを縁に交流が始まった。

 89年からは5年に1度、夏は津山から宮古へ、冬には宮古から津山を訪れる児童交流事業が続いている。

 縁組55周年記念親善訪問は7日から10日まで。8、9両日に南小児童と交流し、スケートも楽しむ。

 出発式では、はじめに川上校長が「岡山県津山市で大いに楽しんでほしい。いろんなもの見て、触って体験しよう。友達との思い出もたくさんつくって帰ってきてほしい」と呼び掛けた。

 保護者を代表して友利実さんも「楽しい思い出をいっぱいつくって宮古島に持ち帰ろう」と話した。

 児童を代表して6年生の豊見山由玖(ゆき)さんが「この旅で、津山のこと、南小のことをたくさん学びたい。友情を深められる楽しい旅にします」と元気にあいさつした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!