05/05
2025
Mon
旧暦:4月7日 仏滅 癸 
イベント
2019年2月11日(月)8:59

仲間と共に活動成果/ゆいみなぁフェスタ

舞台発表に力作展示/人生100年、生涯学習再認識


15団体が出演し日ごろのサークル活動の成果を披露した=10日、市働く女性の家

15団体が出演し日ごろのサークル活動の成果を披露した=10日、市働く女性の家

 2018年度市働く女性の家(ゆいみなぁ)フェスタが10日開かれ、同所で活動する15団体が舞台出演し、日ごろのサークル活動の成果を生き生きと発表した。展示部門には手芸や書、俳句など講座受講者の力作がずらり。多くの市民が訪れて鑑賞を楽しんだ。

 ゆいみなぁフェスタは、働く女性の家で活動している団体に成果を発表する場を提供し、相互交流を図ることが狙い。

 開会セレモニーで、市企画政策部の友利克部長は「1年のサークル活動の成果を発表するとともに、各サークル間の交流を深めてほしい」と呼び掛けた。「これからは人生100歳時代。健康と生きがい持って日々を送ることが大切になる。そういう意味ではこういった日ごろのサークル活動が大いに役立つ」と話し、活動の充実に期待を込めた。

 舞台発表の部には15団体が出演した。大正琴、三線、ギター、詩吟、歌、体操、フラ、オカリナと活動の内容は多種多様。ゆいみなぁに通い、楽しみながら活動してきた成果をそれぞれ笑顔で出し切っていた。

 女声コーラスホップの皆さんは、毎週金曜日の夜に活動している。責任者の饒平名レヨ子さんは「みんな歌が大好きで、週1回の活動の日が待ち遠しい」とサークルの良さを語りながら充実した表情を見せた。

 フェスタでは、ふるさとメドレーを歌った。「みんなに分かりやすくて、一緒に歌える曲にしようと話し合って決めた。いい歌を届けられたと思う」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!