産業・経済
2019年2月15日(金)8:59
下地島にチャーター便/大韓航空
実績踏まえ定期便も検討
大韓航空(韓国)が3月30日に供用開始する下地島空港に、韓国からのチャーター便就航を予定していることが分かった。3、4便の就航を予定しており、利用実績などを踏まえた上で定期便就航も検討する考えだ。大韓航空は昨年1月に韓国(仁川)-宮古チャーター便を3便就航させている。
同社常務で日本地区本部長を務める金正洙氏が14日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ねた。
両者の会談は非公開で行われたが終了後、マスコミの取材に応じた金常務は、定期便就航の可能性について「本社サイドが決めることになる。今の段階で発言できない。実績が見込めるのであれば今後、考えることになる」と述べた。
下地島空港へのチャーター便就航時期、回数については「日程は決まっていない」としながらも、5、6月に3、4回程度就航させたい考えを示した。