教育・文化
2019年2月16日(土)8:55
一貫校向け伊・佐中1年生
バレー通して合同授業
佐良浜中(友利克彦校長)と伊良部中(垣花秀明校長)の合同授業が15日、佐良浜中体育館で行われた。両校の1年生40人が8チームに分かれてバレーボールを楽しんだ。
合同授業は、4月に開校する伊良部島小・中一貫校(愛称・結の橋学園)に向けての取り組み。バレーボールを通して練習方法の工夫や作戦をグループで考え、自他の意見を交流させて学ぶことも目的にしている。
各チームは目当てや作戦など話し合って決めた。
Eチームの目当ては「声出して、元気よく」、作戦は「サーブで攻めて相手をくずす」、良かった点「ボールをつないでいた」、改善点は「声掛け」。
Cチームは目当ては「声を掛け合って楽しむ!」、作戦は「チャンスボールをしっかり上げる」など、各チームが課題に応じて作戦を考え、合同授業で交流を深めていた。