子ども食堂に食品/カーブス西里店が贈呈
女性専用フィットネスクラブのカーブスみやこ西里店(長橋友紀子店長)は日、障がい者向けの福祉サービスを提供する「ビザライ」(勝連聖史代表)が運営する地域活動支援センター「ふぁーかんだ」内に開設する「子ども食堂みゃーくがに」に役立てるよう、米や麺類、ツナ缶セット、菓子類などを贈呈した。多種の贈呈品を合わせた重さは約170㌔あった。
カーブスジャパン(東京)はフランチャイズチェーンシステムで全国に約1900店を運営し、同西里店はその店の一つ。同西里店の会員は350人で、そのうち人が善意で米などを寄付し、今回の贈呈に協力した。
贈呈式で、長橋店長は「一人一人の社会貢献で地域と社会につながりを持つことに意義がある。子ども食堂に役立ててください」と贈った。スタッフ3人が参加した。
「ビザライ」の宮國憲正さんは「子どもたちにおいしい料理を提供する。感謝でいっぱい」と謝意を述べた。
「子ども食堂みゃーくがに」は、一人親世帯の子どもや、一人で食事をとる機会の多い子どもとその家族を対象に食事を提供している。子どもは無料、保護者は1食200円。開店は毎週土、日曜日の正午から午後2時まで。
問い合わせは「ふぁーかんだ」(電話0980・79・0983)へ。