宮古選抜男子3位/小学生バレー
親泊、松川ベスト6賞
JA共済第2回ジュニアバレーボールフェスタ(小学生選抜大会)は23、24の両日、宜野座村総合体育館で開催され、宮古選抜チームの男子が3位に入賞した。女子は4位。ベスト6賞に男子の親泊悠真君(佐良浜小6年)、女子の松川真巳彩さん(東小6年)が選ばれた。24日、児童たちが帰島し、宮古空港で結果報告会を開いた。
大会は男女とも総当たりリーグ戦で行われ、男子は4勝2敗で3位、女子は3勝4敗で4位となった。
男子の與座清隆監督は「1カ月半前からチーム結成し、練習してきた。よく成長してくれたと思う」と振り返り、主将の親泊君は「一人一人が持っている力を出し切れた」と話した。
女子の島袋寿大監督は「十分力を出し切れた。応援ありがとう」と感謝し、主将の上原愛梨さんは「初日は自分たちのやりたいバレーができたが、2日目はできなかった」と語った。
出迎えた宮古地区小学生バレーボール連盟の前泊清副会長は「宮古代表の誇りと自信を持って戦えるのは素晴らしいこと。男女とも良い成績だ。6年生は中学に進んでも頑張ってほしい」と激励した。