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政治・行政 産業・経済
2019年3月22日(金)9:00

観光客初の100万人突破/18年度宮古島市

2月末で106万1621人/クルーズ船、中部直行便など要因


クルーズ船の寄港回数が増加(資料写真)

クルーズ船の寄港回数が増加(資料写真)

 市観光商工部はこのほど、2019年2月の宮古島への入域観光客数について、前年同月比1万2546人(21・87%)増の6万9923人だったと発表した。18年4月から2月までの11カ月での累計では前年同期実績90万9093人を15万2528人上回る106万1621人となり、1カ月を残して年間入域観光客数が初めて100万人の大台を突破した。

 19年2月の入域観光客数を来島手段別に見ると、空路が4万8454人、海路は2万1469人だった。前年同月は空路が4万6508人、海路は1万869人だったことから、空路で1946人、海路では1万600人それぞれ増加した。

 増加の要因について観光商工部は、空路では昨年度は6月から10月までの期間限定運航だった中部(名古屋)直行便が通年運航となり2月も運航したことや、旧十六日祭に合わせ日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)が那覇-宮古線を増便させたことを挙げる。海路ではクルーズ船の寄港回数が前年同月より増えたことで、入域観光客数も増加したとの考えを示す。


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