教育・文化
2019年3月23日(土)8:55
新学期に胸膨らせ/各校で3学期修了式
1年間の歩み振り返る
宮古地区の小・中・高校で22日、3学期の修了式が行われた。児童生徒は通知表を受け取り、内容に一喜一憂した。この1年間の歩みを振り返るとともに、4月からの新学期に胸を膨らませた。
北小学校(永松才昜校長)では、全児童が参加して修了式が行われた。永松校長は「小さなボールと大きなボールがある。1年間頑張ればどんどん大きなボールになる。怠けるとしぼむが、頑張りすぎるとパンクする。1年間の頑張りを振り返り、4月からまた元気に登校してほしい」と呼び掛けた。
修了式後、各クラスでは担任から「よい子のあゆみ」が一人一人に手渡され、児童たちは笑顔で受け取った。
こじゃりんたろう君(1年)は「このクラスが好きだったので、クラス替えは少し寂しい。2年では体育を頑張りたい。水泳ではバタフライに挑戦したい」と話した。