社会・全般
2019年4月2日(火)8:58
「令和」に歓声と拍手/宮古空港
市民らテレビにくぎ付け
新元号が発表された1日、宮古空港到着ロビーには、市民や観光客ら約100人が集まり、生中継のテレビに見入った。午前11時30分すぎ、管義偉官房長官が「「新しい元号は『れいわ』であります」と述べ、「令和」と墨で書かれた2文字の額を掲げると歓声が起こり拍手が響いた。
バスガイドの伊志嶺美幸さんは「『令和』という文字から平和を感じとった。宮古島がこれからも平和で明るく過ごしやすくなるように願った。終わりゆく平成に感謝している」と思いを語った。
会社員の宮國宏美さんは「次世代の子供たちのためにも日本が平穏で平和になるように希望する。宮古島が平成時代以上に暮らしやすい平和な島になってほしい」と笑顔で話した。
井内純華さんは「新元号が『令和』に代わると思った瞬間、宮古島が平和で元気になるようになればと思った」と語った。