産業・経済
2019年4月3日(水)8:56
技能実習生が市長表敬
カンボジアから新たに33人雇用
南西楽園リゾート
南西楽園リゾートの名塚憲司副社長と後藤新副社長、カンボジア人技能実習生が2日、下地敏彦市長を表敬訪問した。下地市長は、過去にカンボジアを訪れたことのある旅の思い出を振り返った上で「元気で友達をたくさんつくって頑張って下さい」と激励した。
同社では、カンボジア人技能実習生43人が働く。昨年10人を受け入れたのが初めて。今年2月からは新たに33人を雇用し、このうちパサリンさん(23)ら5人が代表して表敬訪問した。
下地市長は、通訳を介して「皆さんが『宮古島が好き』ということなので、大変うれしい」と感謝を表した。
パサリンさんらは、カンボジアの世界遺産であるアンコールワットの美しい模型を下地市長に贈呈。下地市長は「素晴らしい」と絶賛した。