社会・全般
2019年4月13日(土)8:57
会社の原動力に期待
同友会宮古支部
新入社員12人辞令交付
県中小企業家同友会宮古支部の2019年合同入社式が12日、平良港ターミナルビル大研修室で開かれた。今年は同支部会員企業のうち7社が計12人の新入社員を採用。入社式では各社の代表らが新入社員一人一人に採用辞令を手渡した。
同支部合同入社式は昨年から行われていて、2回目となる今年は新入社員12人のうち11人が参加した。
開会あいさつで同支部の上地和彦支部長が新入社員に対し「失敗を恐れることなく、果敢にチャレンジして会社の原動力となってもらいたい」と呼び掛けた。
来賓として参加した下地敏彦市長は「会社は家族。絆が一番大切。しっかりと絆を持って、宮古に良い企業を育てるという自負心を持って頑張ってほしい」と激励した。
新入社員を代表して、りっぷるに入社した友利大雅さんが決意表明として「一日も早く一人前の社員として立派な戦力となれるよう最大限の努力をする。この入社式での新鮮な感激を決して風化させないよう日々、精進していきたい」と力強く語った。