イベント スポーツ
2019年4月14日(日)8:58
ソテツ葉でゲート/トライ宮古島大会
「博愛」をアピール
14日の号砲を待つ第35回全日本トライアスロン宮古島大会。13日の市内各地には、ランやバイクのコースに色とりどりの花々が設置され、トライムードを盛り上げている。
市役所上野庁舎前にはソテツの葉を使った毎年恒例の博愛ゲートが完成。高さ6メートル、幅8メートルで、万国旗もたなびかせて国際色を打ち出している。
大会本番は、ゲート周辺で多くの地域住民が限界に挑む強人たちに大きな声援を送る。
また、平良交番横の市場通りにも赤のサルビアで「ストロングマン」と書かれた花文字が今年も設置され、行き交う人たちの目を楽しませている。
練習中のアスリートたちもこの花文字に見入り、スマートホンなどで撮影する姿も見られた。
島全体がトライ一色となった宮古島。島の一大イベントはきょう午前7時にスイムからスタートする。