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社会・全般
2019年4月16日(火)8:59

一夜明ければパーティー/トライ宮古島大会

日焼け顔に笑顔満開/選手たち 来年の再会約束


参加者は乾杯をして「ふれあいパーティー」を楽しんだ=15日、JTAドーム宮古島

参加者は乾杯をして「ふれあいパーティー」を楽しんだ=15日、JTAドーム宮古島

 14日に開催された第35回全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手をねぎらう「ふれあいパーティー」が15日、JTAドーム宮古島で開かれた。参加した選手たちは互いの健闘をたたえて乾杯し、来年の再会を約束した。

 パーティーは選手をはじめ、選手と共に来島して声援を送った家族や友人、大会関係者らが参加。用意されたさまざまな料理や飲み物を楽しんで、大会について語り合いながら友好を深めた。

 大会ハイライトが上映され、宮古島出身ミュージシャンのYAASUU(やーすー)さんのライブでは会場は盛り上がりを見せた。最後はクイチャーを踊って締めくくった。

 神奈川県の加藤翼さん(28)は「トライアスロンのレースは7回目だが、宮古島大会は初めて。これまで出た大会の中で最高の大会だった。ボランティアの温かい気持ちが力になった」と話した。

 3回連続出場の東京都の巽朱央さん(38)は「宮古島大会はすべて完走している。今回はもう少し納得できるレースがしたかった。スイムとランが予定より遅いタイムだった。これからも連続して出場したい」と意欲を示した。

 鹿児島県から3回目の出場の丸井敏幸さん(44)は「バイクとランがもっと走れたと思うけど楽しかった。宮古島は海がきれいで人は優しいし最高だった」とレースを振り返った。


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