さらなる活動充実へ
宮婦連
総会で予算案など承認
宮古地区婦人連合会(島尻清子会長)の2019年度定期総会が27日、下地農村環境改善センターで行われ、同年度の活動計画案や予算案を承認するとともに、創立70年を経てさらなる活動の充実を誓い合った。
原案通り承認された新年度の主な活動計画は▽婦人の演芸会(6月)▽婦人の主張大会(8月)▽婦人の集い(10月)▽交通安全街頭指導(12月)里親花壇づくり(同)-などとなっている。
さらに、各種研修会の開催も予定し、6月30日には子育て支援講演会と着付け講習会を計画している。
あいさつで、島尻会長は「会の活動を通して会員の絆がどんどん深まってきている。今年度、平成が終わるがこれから先も素晴らしい婦人会活動を推進していきたい」と意欲を示した。
激励のあいさつを行った宮國博教育長も「皆さんの70年余にわたり積極的な活動を展開してきた。女性は社会の輝く太陽であり、婦人会の活動は地域とっても重要。これからも皆さんの有意義な活動を推進してほしい」と呼び掛けた。
そのほか総会では、各学区などの地域活動を盛り上げたとして松原美春さん(福嶺)、砂川カズ子さん(西城)、小禄有子さん(池間)、塩川ゆかりさん(伊良部)の4人に感謝状を贈呈した。