教育・文化
2019年5月1日(水)8:58
稽古で磨いた日舞披露/大河朋舟教室
初の母の日公演開催
大河流サシバ会大河朋舟日舞教室主催による「第1回母の日公演~がんじゅうさ一番~」が4月28日、伊良部公民館で開かれた。日本舞踊のほか琉球舞踊や三線演奏などを学ぶ教室の生徒らが出演し、多彩な芸能を披露した。
日舞教室や琉舞練場、三線教室などで学ぶ生徒のほか、大河流サシバ会主師の大河朋舟氏、真道流龍宝会主師で民謡歌手の譜久島淳慈氏、日本舞踊芳柳流直門師範の芳柳紫峰氏らも出演した。
舞台では各教室の生徒らが日ごろの稽古で磨いた踊りや演奏などを披露した。
大河氏は今回の公演について「地域の教室に通う生徒が心を一つにして、母の日を楽しいものにしようと開催する」と説明。主催者あいさつでは「第2回を開催することを約束したい」と観客に語った。