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2019年5月13日(月)8:56
演歌や歌謡曲で魅了/母の日特別公演 歌と踊りの祭典
母の日記念特別公演と銘打った「歌と踊りの祭典~夢輝らめいて~」(主催・ミュージックラウンジ千年の恋)が12日、マティダ市民劇場で開かれた。特別ゲストで出演した演歌歌手大江裕さんが新曲「兄弟連歌」などを熱唱し観客を魅了した。大勢の女性たちはおしゃれ着を身にまとい、心ゆくまで楽しんだ。
オープニングは、全出演者による「きよしのズンドコ節」で幕開け。息の合った歌声で雰囲気を盛り上げた。
プロ歌手の大江さんはスペシャルステージ「大江裕歌謡ショー」に出演。持ち歌の「大樹のように」や、師匠の演歌歌手北島三郎さんの「兄弟仁義」「函館の女」「北の漁場」などを歌い上げた。
歌の合間にはジョークを交えて笑顔を振りまいた大江さん。エンディングは北島さんの「まつり」で締めくくった。舞台には地元の踊り手や歌い手らが出演。洗練された日舞や琉舞、ダンス、昭和歌謡曲のヒット曲から懐かしい曲までが繰り広げられた。