社会・全般
2019年5月22日(水)8:56
古城さん受賞、県内唯一/医薬・生活衛生局長表彰
砂川さんは食品衛生功労表彰
県食品衛生協会宮古支部(砂川靖夫支部長)の通常総会が21日市内のホテルで開かれた。砂川支部長が、厚生労働省医薬・生活衛生局長で表彰された古城和子さんを紹介し、砂川昭範さんを同支部の食品衛生功労で表彰した。
古城さんは、16日に北九州国際会議場(小倉)で開催された第60回日本食品衛生協会九州ブロック大会で表彰された。県内からの局長表彰は古城さんのみ。長年にわたって同支部の会員で、2018年度時点では監事を務めていた。「お食事処蔵」代表。
古城さんは「宮古支部会員の皆さんのおかげで表彰された。長年信頼される店づくりに取り組んだ。これからも皆さんの協力をお願いしたい」と述べた。
砂川さんは、長年にわたり食品衛生の普及向上に尽力したことが評価され表彰された。平良の「あき酒店」代表。
表彰状を手に砂川さんは「今後とも食品衛生の重要性を深く認識し、食品衛生思想向上の普及に活動する」と決意を新たにした。