良い環境づくりを宣言
電気事業安全衛生大会
第35回宮古地区電気事業安全衛生大会(主催・宮古地区電気事業安全衛生連絡会議)が24日、おきでん宮古ビル多目的ホールで開かれた。沖縄電力離島カンパニー宮古支店や関係・協力会社などの社員が参加して安全、健康の確保と働きやすい職場環境づくりの促進へ組織一丸となって取り組むなどとする大会宣言を行った。
大会では「安全のことば」を参加者全員で読み上げ、指差し唱和で「危険予知
気づいて声かけ 即対処」(安全関係)、「少しの気配り 心のゆとりで 笑顔の職場」(衛生関係)という2019年の大会標語を確認した。
大会宣言では、①安全確認と安全管理の徹底に取り組み、労働災害の未然防止を図る②健康作りに取り組み、会社は健康推進施策を支援する③働きやすい職場環境の整備を図る-を今年度の管理目標に掲げた。
沖縄電力離島カンパニーの島袋清人社長は「沖電グループ各社や協力会社の全職員が一丸となって無事故無災害の実現に取り組もう」と呼び掛けた。
今大会で優良事業所賞と功績賞の受賞者に表彰状が贈られた。発電部門安全衛生連絡会議の2018年度の活動報告と19年度年度活動計画が発表された。
受賞者は次の皆さん。(敬称略)
【優良事業所賞】進龍電気【功績賞】平良隆博(沖縄電力離島カンパニー宮古支店)