04/12
2025
Sat
旧暦:3月15日 大安 辛 
スポーツ 観光関係
2019年5月28日(火)8:57

ジョン・ブレスキ(136㌔)初V/ツール・ド・宮古島

女子は鷲津、11年ぶり

 

136㌔の最長距離をトップでゴールするジョン・ブレスキ選手=26日、平良トゥリバー地区

136㌔の最長距離をトップでゴールするジョン・ブレスキ選手=26日、平良トゥリバー地区

第12回ツール・ド・宮古島2019ロードレース(主催・パワースポーツ、共催・宮古島市など)が26日、平良トゥリバー地区を発着点に、136㌔と74㌔で争われた。136㌔は男子がジョン・ブレスキ(31)=読谷村=が初優勝。女子は鷲津奈緒美(36)=栃木県=第1回大会以来の年ぶり2度目の優勝を飾った。74㌔は男子が山本耕平(37)=千葉県=が2連覇、女子は原田悦子(39)=徳島県=が初優勝に輝いた。

136㌔の部は155人が出走、139人がフィニッシュし完走率は89%、74㌔は288人がスタートし、270人がゴール、完走率は94%だった。

開会式でツール・ド・宮古島実行委員長の下地敏彦市長が「日ごろの練習の成果を発揮し、宮古島の海、風、大地を満喫して楽しんでほしい」とあいさつした。

136㌔は午前7時、74㌔は午前7時10分にスタートし、それぞれのコースに挑んだ。136㌔は宮古島をほぼ2周、74㌔は1周するコースで行われた。

この日の天気は晴れのち曇りで、日中の最高気温は29度の夏日となった。

76㌔で2位に入る健闘を見せた宮古工業高校自転車競技部の南風原凜之介君(17)は「ペダルをこぐ数の分、気持ちよく速く走ることができた。インターハイが今年は沖縄で開催されるので、気合いを入れて頑張りたい」と今後の目標を見据えた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!