イベント
2019年6月11日(火)8:55
郷土料理や民謡で歓迎/オリオンの日宮古島
関東圏から70人が来島
オリオンツアー(本社・東京)の企画で東京などから宮古島へ訪れた観光客を歓迎する「オリオンの日IN宮古島ウエルカムパーティー」が8日、市内のホテルで開かれた。参加者たちは郷土料理などを味わいながら民謡演奏やビンゴ大会などを楽しんだ。
「オリオンの日IN宮古島」は首都圏から宮古島へ観光客を誘客する企画で、今回で16回目を迎える。今年は関東圏から約70人が来島した。宮古島観光協会の根間靖副会長が「オリオンのスタッフの皆さんと一緒に歓迎したい。皆さんの旅行が楽しいものになり、来年もまた会えるよう祈念する」とあいさつした。
パーティーにはミス宮古島(ミスサンゴ)の友部湖衣子さんらも参加し花を添えた。また、宮古民謡の演奏やオトーリ教室、さまざまな賞品が当たるビンゴ大会などのアトラクションが行われた。
参加者たちはこの日のために用意された約30キロのキハダマグロなど島の食材を使った料理や泡盛などを味わいながらイベントを楽しんだ。最後は全員でエイサーとカチャーシーを踊って締めくくった。