11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
教育・文化
2019年6月19日(水)8:55

マウイから交流生/スクール体験交流事業

「宮古はフレンドリー」


下地市長(前列中央)と一緒に記念撮影するケイラさん(同左から2人目)と、クインスィンさん(同右から2人目)=18日、市役所平良庁舎

下地市長(前列中央)と一緒に記念撮影するケイラさん(同左から2人目)と、クインスィンさん(同右から2人目)=18日、市役所平良庁舎

 「2019年宮古島・マウイ島スクール体験相互交流事業」で来島した生徒らが18日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。ホストファミリー宅で宿泊しながらの体験交流を楽しんでいる生徒たちを歓迎した下地市長は、「文化の違いを学んで」などと呼び掛けた。来島した生徒らはホストファリーや宮古の児童生徒らとの交流など行っている

 表敬したのは交流生のケイラさんとクインスィンさん、引率者らで自己紹介の後、下地市長と意見交換などを行った。宮古島の印象についてケイラさんは「ハワイとあまり違いはないと感じているが日本の文化の違いを知りたい」、クインスィンさんは「宮古島の人たちがとてもフレンドリーで橋も感動した。ハワイでは橋がないのでこうして島がつながっているのがすばらしい」と話した。

 下地市長は来島を歓迎するとともに「初めて宮古島を訪れて宮古島の高校生たちと交流を持つことができて良かったと思う。せっかく来たので文化の違いを学び友人を多くつくってほしい」と述べ、同席した宮古島市議会の佐久本洋介議長も歓迎した。生徒たちは同日、宮古高校で1日スクールも体験した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!