環境・エコ
2019年7月18日(木)8:55
私たちの手できれいに/下地小サッカー部
前浜ビーチを清掃
下地小2~5年生24人で構成するサッカー部は17日、前浜ビーチの清掃を行った。炎天下、ごみ袋を手に燃えるごみ、燃えないごみに分別して拾い集め環境美化に努めた。
去った日曜日に保護者とともに海水浴に訪れた子供たちは、砂浜に落ちていたごみの多さにびっくり。「観光客に楽しんでもらうためにも私たちの手できれいにしよう」と全員で気持ちを一つにしたという。
ビーチにはペットボトルや空き缶、空き瓶、発泡スチロール、浮き球などが散乱。中にはビーチを訪れた人がポイ捨てしたとみられる菓子の包み紙やたばこの吸い殻などもあり、マナーの大切さについて改めて考える機会にもなった。
参加した喜屋武透也君(5年)は「いろいろな物が落ちている。暑いけど、きれいになればうれしい」と話した。
サッカー部監督の下地和幸さんは「サッカーだけでなく、ボランティア活動も大切。みんなで力を合わせれば地域貢献ができるということを感じてもらえれば」と話した。