美しい砂浜守ろう/イオン40周年記念キャンペーン 環境保全へ400人が清掃
「イオンHappyクリーンキャンペーン」in宮古島が�日、トゥリバー海岸で行われ、約400人が参加し、空き缶やペットボトルなどのごみを拾い集め清掃活動に汗を流した。
このイベントは、イオンの前身ジャスコが誕生して40周年を迎えることから、地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるとともに環境や生態系保全への意識向上を目的に開催した。
清掃前に行われた開会セレモニーは「愛×愛」のミニライブで幕開け。栗本建三社長は「暑い中、400人が参加し宮古の人たちの環境に対する意識の高さを感じる。私たちもこの美しい宮古島を後世に残すためにこれからも取り組んでいきたい」とあいさつした。 下地敏彦市長、座喜味一幸県議会議員らも駆け付け、清掃活動を行ったほか、ハイビスカス60本の植樹も行われた。
このキャンペーンは、22日が「国際生物多様性の日」であることから、この日をキックオフデーとして宮古島市を含む北海道、千葉県、大阪の4カ所で清掃活動が行われた。
今後、10月まで全国25カ所以上の海辺や川辺、湿地、里山など生物の生息地を中心に清掃活動を実施していく。