スポーツ
2011年1月1日(土)9:02
決意の卯年、晴れやかに/飛翔
2010年秋、プロ野球ドラフト会議。伊志嶺翔大(東海大)がロッテに1位指名され、プロ入りを決めた。野手としての1位指名は県内初の快挙だ。同じドラフトで両親が宮古島市出身の宮國椋丞(糸満高)も巨人に指名され、入団を決めている。2人とも幼いころから「プロ野球選手になるんだ」と決めて努力を続けてきた。その夢が今、実現した。
サッカーでは平良中の宮国泰吾が日本代表選手としてU-17ワールドカップに出場する可能性がある。実現すれば宮古初の快挙だ。
陸上では、宮古高校の瑞慶覧伸哉と今年高校に進学する本村夏鈴(多良間中)の活躍が楽しみだ。昨年結成された宮古陸上クラブで技術を磨く子どもたちの活躍も見られそうだ。