「笑顔で感謝込め踊る」/フラガールズ甲子園出場
宮高女子生徒6人が抱負
今月18日に福島県いわき市で開催される全国高校フラ競技大会「第9回フラガールズ甲子園」に県代表で初出場する宮古高校フラ同好会が31日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、「初めての出場で緊張すると思うが、笑顔を絶やさず、支えてくれる皆さんに感謝の気持ちを込めて踊りたい」と意気込みを話した。
津野良信校長、高里良政顧問、指導している外部コーチの川村亜紀子さんと平良庁舎を訪れたのはキャプテンの砂川南琉星さん(3年)、山内夏海さん(同)、下地ヒナルさん(同)、新里アイリさん(2年)、池村千愛さん(同)、長濱幸夢さん(同)。フラを始めて1年余という6人は大会ポスターを手に、下地市長とフラ談義をしながら、意気込みを話した。
大会はいわき芸術文化交流館アリオスで行われ、6人は課題曲の「アロハフラ」と自由曲の「メカナニアオカウポ」を踊る。表現力や構成などを競い、総合得点で最高賞の文部科学大臣賞が決まる。大会の模様はインターネットでライブ中継される。
宮高の出場は宮古島で開催されているカギマナフラで福島県の関係者と交流があり、招待されて出場が決まったという。