観光月間後半に突入/ミス沖縄2019が来訪
「宮古ブルーの海の美しさPR」へ
【那覇支社】沖縄の魅力を発信する「沖縄観光親善使節」ミス沖縄2019のスピーナ瑛利香さん(ミス・コバルトブルー)と譜久里美樹さん(ミス・クリーングリーングレイシャス)の2人が16日、宮古毎日新聞の那覇支社に来訪した。ミス沖縄の2人は、「宮古ブルーの美しい海を全国に紹介していきたい」などと語ったほか、8月の「観光月間」について県民の理解と協力を求めた。
スピーナさんは、「4月に宮古島を初めて訪れたが、本当に海がきれいで感動した。海中公園では、自然の美しい魚も見ることができた」と話し、「宮古島の魅力をこれからも積極的に全国に伝えていきたい」と述べた。
譜久里さんは「海が好きでシュノーケリングなどをするが、宮古島の海は透明度が高く沖縄本島とはまったく違う。与那覇前浜の砂の細やかさや柔らかさなどを(観光客の皆さんに)体感してほしい」と述べ、「宮古は人生の中で必ず一度は訪れるべき場所だとPRしたい」と話した。
ミス沖縄の2人は、宮古の自然や文化、方言も紹介することで、物産展などで「島のPR」を推進していく意気込みも語ったほか、観光月間期間中、「~美しい沖縄をいつまでも~」を合言葉に、「美(ちゅ)ら島川柳」を募集中であることなども告知した。
同川柳は、「美ら島川柳大募集」と検索するとアクセスできる沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)のホームページから応募ができる。