教育・文化
2010年5月23日(日)10:10
児童、生徒が書道パフォーマンス 歌に合わせて筆走らす
蒼海書道展記念イベント「新しい形に挑戦」
8月中旬に市中央公民館で開催予定の第1回蒼海書道展記念イベント「書道パフォーマンス」(主催・蒼海書道会事務局)が22日、サンエーショッピングタウン宮古衣料館前で行われた。
23人の児童生徒が歌に合わせて、その歌詞を大きな紙に書き込んでいくパフォーマンスを披露。買い物客ら100人以上が足を止め、元気な子供たちのパフォーマンスに見入っていた。
同書道会の池田琉風塾長は「書道はこれまで1人で静かにというイメージだが、これからの時代は新しい形の書道にも挑戦していきたいと思い企画した。子供たちのパフォーマンスを楽しんでほしい」と述べた。
23人の児童、生徒たちは6つのグループに分かれ、氷川きよしの「きよしのズンドコ節」、ゆずの「虹」、ケツメイシの「花鳥風月」などの曲に合わせて、動きを交えながらその歌の歌詞を大きな紙に書き込み、会場から大きな拍手を受けた。