5個人1団体を表彰/県警本部長・県安協会長
宮古島署で受賞を報告
県警本部長および県交通安全協会連合会長による2019年度交通安全功労者等に対する連名表彰の報告会が30日、宮古島署(上運天幸徳署長)で行われた。交通安全功労者として表彰された個人4人を含む5個人1団体が受賞を報告。上運天署長らが受賞者の功績をたたえた。
表彰された個人・団体は交通安全意識の高揚を図り、交通事故防止への顕著な功績が認められた。
「交通安全功労者」として友利勝一さん、具志堅忠夫さん、洲鎌徳造さん、砂川カズ子さんの4人、「優良自動車運転者」には友利盛良さん、「交通安全優良学校」では鏡原幼稚園(屋嘉比俊哉園長)がそれぞれ表彰された。
受賞者を代表し友利さんが「日ごろの交通安全活動が評価され大変光栄に思う。これを契機に心機一転、地域や職場での交通安全活動を推進し、皆さんの期待に応えたい」とあいさつした。
上運天署長は「長年にわたり宮古圏域の交通安全活動にまい進していただき、交通事故防止に努めていただいたことが評価された。警察も一緒になって交通事故防止に努めていきたい。これからも各地域で交通安全活動をしてほしい」と期待を込めた。
宮古島地区交通安全協会の新里孝行会長は「車の台数も増え、通行量も増加しているが人身事故は減っていると聞いている。これからも賞を契機にこれまで以上に頑張ってほしい」と激励した。