教育・文化
2019年9月3日(火)8:57
充実した2学期へ/各小中学校で始業式
夏休み振り返り抱負
市内の小中学校では2日、2学期がスタートした。始業式では児童の代表が新学期に向けての決意を新たにした。始業式の後、各クラスに戻り、夏休みの宿題の提出や学級委員の選出などを行ったほか、教室や廊下を清掃してきれいにした。
北小学校(砂川靖夫校長)では幼稚園児32人を含めた326人が元気に登校し、始業式を行った。
児童を代表して下地杏ずみさん(6年)は、祖父母や親戚と盆を過ごし、昔からの風習を大切にしていきたいと思ったことを話したほか「小学校最後の運動会を最上級生として下級生を引っ張っていきたい」と決意した。
崎原璃恩君(4年)は「神戸に行き、スペインのバルセロナとヴィッセル神戸のサッカーの試合を観戦した。自分もサッカーの練習を頑張りたい」と夏休みの思い出を発表した。
砂川校長は「2学期が始まり運動会の練習も控えているが、体調に気を付けて一人一人が目標を持って楽しく過ごしてほしい」とあいさつした。