社会・全般
2019年9月6日(金)8:58
空港は終日閉館/前日に予約変更など対応
非常に強い台風13号の接近に伴い5日、宮古空港ターミナルは終日閉館となった。多くの観光客や地元住民の足に影響が出た。各航空会社では前日の4日に全便欠航を決め、予約変更などの対応に当たったため混雑していたが、5日は閑散としていた。
同空港発着の全日空(ANA)は那覇-宮古間の往復、宮古-羽田線など本土直行便など20便が欠航、日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は宮古-那覇間18便、宮古-羽田間の2便を含む宮古空港発着の路線全便が欠航。下地島空港発着のジェットスターは下地-成田間の往復2便と下地-関西間の計4便が欠航した。
また、海の便では貨物船ちゅらしま(琉球海運)、宮古-多良間間を結ぶフェリーたらまゆう(多良間海運)、宮古-大神間を結ぶスマヌかりゆす(大神海運)もそれぞれ欠航した。