エンターテインメント重視/実行委が会見
クイチャーフェス11月9日開催
クイチャーフェスティバル実行委員会(前里昌吾委員長)は18日、市内居酒屋で記者会見し、第18回クイチャーフェスティバル2019を11月9日にJTAドーム宮古島で開催すると発表した。宮古の伝統文化、クイチャーを内外に発信するイベントで、伝統、創作合わせて9団体約200人が出演を予定している。前里委員長は「みんなが見たい、参加したいと思えるようなエンターテインメントを重視したフェスティバルにしたい」と来場を呼び掛けた。
ゲストは下地暁さん、あしび芸能座を予定している。
ドーム開催は3回目。開演は午後5時30分(開場午後5時)から、約90分間の「凝縮したステージになる」(実行委)。
会見で前里委員長は「今回は初心に帰って伝統に重きを置き、創作を交えながらのステージにしたい」と意気込みを話した。
入場料は芝生席(飲食不可)1000円。ベンチ席(飲食可)1500円。芝生席は中学生以下は無料。前売り券は10月上旬からTSUTAYA沖縄宮古島店で販売開始予定。
問い合わせは同実行委員長の前里さん(電話090・8293・6056)まで。
出演予定団体は次の通り。
夢ステージ▽宮国民俗芸能保存会▽比嘉民俗芸能保存会▽漲水クイチャー保存会▽多良間村文化協会▽与那覇ヨンシー保存会▽宮古高校軽音楽部▽新羅withぶどぅれサンガ▽んきゃーんじゅく