イベント
2019年10月6日(日)8:57
トゥリバーで共演/カギマナフラin宮古島
18団体が優雅な舞い
4日に開幕した「カギマナフラin宮古島2019」は5日、トゥリバー海浜公園で「トゥリバーフラ」と題し、全国から参加した18のサークルなどから162人のダンサーたちが、晴れ渡った青空と、海に沈む夕日を背にフラを披露し、宮古島にハワイの風を届けた。
あいさつで長濱政治副市長は「アロハ。宮古島のこの素晴らしいロケーションの中で行われるカギマナフラをみんなで楽しみ、幸せなひとときを過ごそう」と呼び掛けた。
舞台では、フラ以外にも上区獅子舞やクイチャー、ヨンシーなど宮古島の伝統芸能も披露され、会場に訪れた観客たちはダンサーと一緒にハワイと宮古島の文化の交流を楽しんだ。
競技のコンペティションは、最終日の6日にマティダ市民劇場で行われる。時間は午前10時開場で観覧料は1500円。
カギマナフラは、ハワイの伝統芸能フラを通じ、宮古島とハワイマウイ郡との姉妹都市交流を深めることを目的に開催している。