スポーツ
2019年10月13日(日)8:58
伊佐(久松)1万㍍制す
宮古体育大会
全宮古陸上競技が開幕
第46回宮古体育大会を締めくくる第回全宮古陸上競技大会が12日、市陸上競技場で開幕した。トラックでは一般男子1万㍍の決勝が行われ、久松の伊佐孝明が37分36秒5で優勝した。大会はきょう13日まで。
初日はトラックの1種目とフィールドの8種目で決勝が行われた。
一般男子1万㍍は、久松の伊佐が序盤に飛び出してそのまま独走。2位以下をまったく寄せ付けず、大差を付けて圧勝した。
40代男子砲丸投げは、上野の平良潤一が10㍍37を投げて優勝を決めた。終盤まで2位だったが、最終6投目で10㍍超を投げて逆転に成功、勝負強さを見せた。
最終日となる大会2日目はトラック、フィールド各種目の決勝を行う。
全宮古陸上をもって、7月から学区対抗で争われてきた宮古体育大会は全日程を終える。各競技で得たポイントで順位が決まる。