4階級に88チーム出場/本社杯野球20日開幕
抽選会を実施
20日に開幕する宮古毎日新聞杯第28回全宮古軟式野球選手権大会の組み合わせ抽選会が16日、JTAドーム宮古島会議室で開かれた。各チームの代表が参加し、くじを引いて初戦の対戦相手を決めた。今大会には一般級48、成年級17、実年級13、還暦級10の計88チームが出場。約2カ月にわたりトーナメントで熱戦を繰り広げる。
抽選会の冒頭、主催者を代表して宮古毎日新聞社の平良覚副会長は「今年から実年級を設け、優勝は4チームに増える。日ごろ練習した結果を思う存分発揮して大いに楽しんでもらいたい」とあいさつした。
宮古野球連盟の源河邦男会長は「成年と実年の差が大きいため、今大会から分けることになった。今年最後の大会になる。培ったチームワークで楽しい野球を見せてほしい」と期待した。
20日の開幕には一般級10試合が行われる。市営球場では試合順に虎対あだん歯科フリーバーズ、宮特BBC対宮古島ボンベローズ、キッチンさとう対オヤジレンジャーズ、41スタリオンズ・P対緑建開発、宮古タタミ対たけし軍団が行われる。電力球場では試合順に久松愛球会対猪犬、東光電気対有楽町、ミスターOG対鏡原少年野球父母会、楽対ホワイト坊主、宮城興業対下地メンバーズの対戦が決まった。