スポーツ
2019年10月23日(水)8:57
南風原、齋藤が九州へ/県高校自転車競技
宮工、学校対抗でも3位
県高校新人体育大会の自転車競技がこのほど、県総合運動公園自転車競技場で開かれた。宮古工業高校の南風原凜之介(2年)がケイリンで2位、齋藤亘志(同)がスプリントで6位に入り、九州大会の出場権を得た。学校対抗では同校が3位に入賞した。2人は22日、九州大会に向けて抱負を語った。
県大会は今月12~14日に行われた。南風原は3㌔インディヴィディアルパーシュートで2位、1㌔タイムトライアルで3位、スクラッチで3位など多くの競技で上位入賞を果たした。
南風原は「体調が悪くて思い通りのレースにならなかった。本来の力が発揮できなかった。九州大会では全種目で表彰台を目指したい」と語った。
競技歴は半年という齋藤は「結果が残せたのはスプリントだけなので悔しい。九州大会ではスプリントで決勝に残れるように頑張りたい」と話した。
九州大会は11月1~3日、福岡県と熊本県で開催される。同大会では2人はバンク2種目、ロード1種目に出場する。