社会・全般
2019年10月26日(土)8:57
「とうがにあやぐ」を奉納/宮古神社
厳粛に宵宮祭、きょうは例祭
きょう26日午後2時から開催される例祭・直会を控え、宮古神社で25日午後、前夜祭の宵宮祭が行われた。参拝者は1年間の豊作と無事過ごせたことに感謝した。宮古を代表する名曲の一つ「とうがにあやぐ」でめでたい踊りなどが奉納され、厳粛な雰囲気に包まれていた。
宵宮祭では、禰宜(ねぎ)の辻信彦さんが神事にのっとって祝詞奏上などを行った。
男塾武-Dooが1頭の獅子で力強く舞ってはらい清めた。
舞踊奉納では、久田流家元久田多嘉子舞踊研究所の門下生が「とうがにあやぐ」などを神秘的に舞った。次いで茜屋出雲流出雲松景星教室の踊り手が優雅な日舞を演じた。
ちびっこらんどニライカナイと琉球國祭り太鼓が息の合ったエイサーを披露した。
歌謡奉納では、アイランダーアーティストの下地暁さんと娘の美波さん、歌手の宮國ゆう子さんがそれぞれ持ち歌を歌い上げた。