イベント
2019年10月27日(日)8:55
昭和の名曲で観衆魅了/東京大衆歌謡楽団演奏会
よみがえる思い出満喫
古き良き昭和の名曲を演奏して、全国的に人気を博している「東京大衆歌謡楽団」の宮古島コンサート(主催・CreativeKana-home、さきしま楽Singタイム実行委員会)が25日、マティダ市民劇場で開催され、昭和初期の懐かしのメロディーで観客を魅了した。
同楽団は、2009年4月に結成された富山県出身の4兄弟によるユニット。古き良き昭和初期の流行歌を中心に実演するバンド。
結成後にCDを発売すると人気に火が付いて、浅草や上野などの街頭演奏や単独公演で、中高年の熱烈な支持を得ている。
さらに15年6月には、メジャーデビューを果たし、全国でコンサートを開催するなど人気を博している。
この日も、「東京ラプソディ」「誰か故郷を思わざる」「青い山脈」「憧れのハワイ航路」「二人は若い」など、昭和を彩った懐かしの名曲を次々に披露した。
会場に訪れた観客たちは、同楽団が醸し出す昭和初期の雰囲気の中で、奏でられる懐かしのメロティーに聞き入り、よみがえる思い出とともに楽しい時間を満喫していた。