イベント
2019年11月6日(水)8:55
新旧のフラ織り交ぜ/「プアエナ」が発表会
メンバーが優雅な舞披露
フラサークル「プアエナ宮古」(垣花恵子代表)の発表会が3日、マティダ市民劇場で開催された。5歳~40代までのメンバー37人が、華やかな衣装を着て優雅な舞を披露した。
発表会は4部に分かれ、全26演目が約2時間半にわたって行われた。「古典フラ」「現代フラ」のほか、エイサーとのコラボや「涙そうそう」「童神」などの沖縄の歌をバックにフラを披露した。
中学生までの子供たちは、おそろいの衣装を身にまとって登場した。柔らかな動きで観客を魅了するなど、練習の成果を堂々と発表した。
宮古では古典フラを見る機会はなかなかないという。会場には多くの市民らが集まり、次々に繰り広げられる演目を楽しみ、大きな拍手を送っていた。
プアエナ宮古は結成13年目を迎え、発表会は今回で5回目という。