ジェットスター関西便復活/3月末から、下地島発着
ジェットスタージャパンの中村泰寛会長は6日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長と下地島エアポートマネジメントの伴野賢太郎社長と会見を開き、下地島空港路線の夏期スケジュール(3月29日~6月30日)の販売開始について発表。今月から一時季節運休中の関西便が来年3月末に復活することを発表した。
また、6日から11日の午後6時まではスーパースターセール期間として、下地島-関西便が片道4990円。下地島-成田便が同5990円で販売している。
搭乗期間は成田が来年1月8日~6月29日までで、除外日は2月27~4月4日と4月23~5月14日まで。
関西の搭乗期間は、来年4月1日~6月29日まで。除外日は4月23~5月12日までとなっている。
そのほか、セール以外の価格は、成田が片道6990円から、関西が同5990円からとなっている。
中村会長は「一時運休の関西路線は週3便、ゴールデンウイーク(GW)期間中は毎日1便、その後、6月末までが週4便となる。成田もこれまでよりも便数が増える方向で計画している。4月に週5便、GW期間中は毎日1便で、4~6月の間は最大週6便となり、これまでよりも70便強増便する予定」と話した。
下地島空港路線に対する認識については「地元の協力のおかげで認知度が高まっている。冬の期間の若干の低迷はある程度想定した通りで全体的には好調だと思う」と述べた。
下地市長も伴野社長もジェットスターの今後の運航予定を喜びながら、さらなる利活用の促進に期待を寄せた。