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スポーツ
2019年12月17日(火)8:58

男子久松、女子南V/全宮古駅伝

学区対抗で健脚競う


2年ぶり優勝のゴールに飛び込む男子久松のアンカー・下地亮太=15日、市陸上競技場

2年ぶり優勝のゴールに飛び込む男子久松のアンカー・下地亮太=15日、市陸上競技場

 上地伸栄旗第69回全宮古駅伝競走大会・立津工芸社旗第12回全宮古女子駅伝競走大会(主催・市陸上競技協会)が15日、市陸上競技場を発着点とする男子11区間39キロ、女子7区間13キロで争われ、男子は久松が2時間17分10秒で優勝、女子は南が51分37秒で制した。

 大会には男子15学区、女子11学区がエントリー。市陸上競技場を出発し、北海岸線を走るコースでそれぞれ健脚を競い合った。

 男子優勝の久松は、1区平戸凰雅が1着で上々の滑り出しを見せたが、2~3区で順位を落とす。その間は西城に先頭を譲った。

 最下8位まで着順を下げた久松だが、後半に入ると層の厚さを発揮。5区から順位を上げ、7区伊佐孝明が区間賞の走りでトップを奪うと、続く8区與那嶺恭兵も連続区間賞で後続を引き離し、勝負を決めた。

 一方の女子は南が圧勝のレースを見せた。7人のうち6人が区間3位以内の走りで寄せ付けず、2位西辺に約2分の大差を付けて5度目の優勝を飾った。

 区間新は一つ。男子の5区(5キロ)を走った福嶺の源河開偉が16分を切る15分38秒の快走を見せ、従来の記録を27秒更新した。


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