1月12日に書き初め大会/市文化協会
参加者募集を開始
市文化協会(大城裕子会長)は26日、同事務局で会見を開き、「第2回新春市民書初め会」の参加者募集を発表した。1月12日に下地農村環境改善センターで開催される。大城会長は「子供から高齢者まで書を楽しんでいただきたい」と参加を呼び掛けた。
対象は幼児から一般まで。参加費は1人300円。先着100人。申し込みは1月7日まで。希望者は専用申込書に記入し、メールやファクス、電話、事務局持ち込みで受け付ける。申込書はホームページからダウンロードするか、市役所各庁舎や公民館などでも配布する。
書初め会は正午に開場。午後1時から開会式を行った後、書き初めを開始する。同2時15分からは作品展観、抽選会などを実施する。
参加者が準備するのは、書道セット、練習用紙、古新聞、ウエットティッシュ。用紙となる色紙は主催者が1枚準備する。
書初め会は、青少年の健全育成と市民の豊かな心情を養うことが目的。前書道部会長の故池田幸子さんの尽力が実を結び、昨年から会派や流派を超えた開催が実現した。
問い合わせ、申し込みは市文化協会(電話およびファクス76・6708)まで。