社会・全般
2020年1月5日(日)8:59
Uターン混雑がピーク/宮古空港
思い出いっぱい「また来年」
年末年始を宮古で過ごした宮古出身者や観光客などのUターンラッシュのピークが3日から始まり、宮古空港は4日も搭乗者や見送る人などで混雑した。
同空港は、大きなスーツケースを引いた人やお土産を両手いっぱいに抱えた家族連れなどの姿が目立った。
日本トランスオーシャン航空(JTA)、全日空(ANA)の県内外向けの各路線はほぼ満席。出発便の時間帯によっては空港は混み合った。
沖縄本島から訪れ妻の故郷平良で過ごし中山慎也さん(31)は「妻と子供3人で親戚宅を回って交流を深めた。おいしいごちそうを食べ、宮古独特のオトーリ(回し飲み)で酒を飲んだりした。楽しかった。来年も宮古に訪れたい」と笑顔で話した。
その上で「仕事は自営業。家族のために一生懸命働く」と決意を新たにした。