誘客、地域振興に全力/観光協青年部
総会で事業計画決定
宮古島観光協会青年部(松本弘次部長)は17日、市内ホテルで第36回定期総会を開き、2020年度の事業計画や予算を決めた。松本部長は「歴代部長が築き上げた思いを絶やすことなく宮古島の観光に貢献していく」と所信を表明し、誘客ならびに地域振興に全力を尽くす決意を示した。
総会では、19年度の事業報告と収支決算の承認案件と任期満了に伴う役員選出案、20年度の事業計画案と収支予算案を審議し、それぞれ全会一致で認めた。
20年度事業計画では▽総務▽トライアスロン応援バスツアー運営▽海族まつり運営▽メディア▽ミス宮古島選出-の各委員会ごとに目標を設定。各イベントの運営と成功に万全を期す。
20年度の収支予算は約481万円を組んだ。事業費に305万円、管理費に162万円を充てる。
2期連続で部長を務める松本部長は「昨年の活動を通して課題や反省点など多くを感じた。その思いを今年度に生かし、より良い青年部にしていきたい」とする所信を表明した。
20年度役員は次の通り。(敬称略)
松本弘次、奥平芳寿、友利昌博、山本ゆかり、松本健司、奥平和成、山下祐樹、下地秀和、大嶺宣之、小川義樹、西村貴宏、池田省吾、山内將史、大泊千尋、平良勝久、奥平尚次