社会・全般
2020年2月27日(木)8:55
上地教諭(南小)に優良賞
教育実践研究論文で/日教弘支部
南小学校の上地洋平教諭が日本教育公務員弘済会沖縄支部の「第27回教育実践研究論文」の優良賞に選ばれ、26日、同校で表彰状伝達式が行われた。同支部の屋嘉比邦昭参事から上地教諭に表彰状が手渡された。
同論文募集は教育研究助成事業の一環で、教育関係者の教育研究を推進し、研究意欲を高め、資質の充実を図ることを目的としている。
上地教諭は「児童が主体的に学ぶ学習課題と発問の工夫」をテーマに論文を応募した。
上地教諭は「児童たちが自ら学習課題を挙げ、問題解決に取り組んだ」と内容を説明し、「日ごろの実践を論文に残すことで、子供たちの頑張りを還元することができた。今後も日々、精進していきたい」と喜びを話した。
同校の砂川修校長は「上地教諭は児童たちを大事に指導し、授業も計画を立て意欲的に取り組んでいる。これからも楽しい授業を期待する」と話し、受賞をたたえた。