ミス宮古島を募集/観光協
第47代、7月に発表
宮古島観光協会(豊見山健児会長)は10日、同協会事務所で、第47代ミス宮古島の募集会見を開き、応募を呼び掛けた。応募の締め切りは4月27日。3人を選出し、7月に発表する。
第47代ミス宮古島は4月に1次審査(書類)、5月上旬から6月上旬に開く2次審査(面接)で選出。7月の開催が予定される宮古島夏まつりで発表する。
応募資格は、宮古島に在住する20歳以上の女性。活動期間は宮古島夏まつりから約1年間となる。宮古島が好きで、観光PRに意欲がある人を募集する。
ミスに選出された3人には、無料航空券のほか豪華賞品が贈呈される。
選出後は、スピーチや発声練習ほか、ウオーキングやメーク、フィットネスのレッスンを受ける。宮古島の歴史や文化も学び直してPR活動で役立てる。
ミスの公務は、島内外で年間50回ほどある。島内では海びらきをはじめ各種祝賀会などへの派遣、県外では主に直行便就航都市で開かれる大型イベントに参加してPRする。香港や台湾への海外公務もある。
募集会見は豊見山会長ほか、ミス宮古島選出を主管する観光協会青年部の松本弘次部長、ミス宮古島選出委員会の山内將史委員長が開いた。山内委員長は「すてきな宮古島をたくさんの人に伝えられる宮古大好きな人を募集します。多くの応募を待っています」と広く市民に呼び掛けた。
応募用紙は観光協会事務局ほか、同青年部公式ホームページからダウンロードすることができる。