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社会・全般
【ニュースウィークリー】3月8日~3月14日
一般会計は36億円、多良間新年度予算/前年度比9億円増
【多良間】多良間村の2020年度一般会計当初予算案は総額で36億2700万円となり、前年度当初予算(26億4400万円)に比べ9億8200万円(37・1%)増加した。村は増加の要因として、新規事業の新造フェリー建造や堆肥センター格納庫整備、コンテナハウス(2棟)設置などを挙げている。
(3月8日掲載)
観光地への人出大幅減/新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響は、宮古観光にも厳しい現実を突き付けている。宮古を代表する観光地の一つの東平安名崎でも3月に入り、訪れる観光客の数は大幅に減っているようだ。現地に訪れた観光バスもツアーの乗客は少なく、バスの運転手や現地のパーラーなどからも観光客が大幅に減った厳しい現状を嘆く声が聞かれている。
(3月8日掲載)
祈願と宣言だけ 20日に海びらき/新型コロナで縮小
2020年海族(かいぞく)まつり「第42回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会)が20日、与那覇前浜ビーチで開催される。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、規模を最小限にしての実施となり、関係者が安全祈願と海びらき宣言のみを行うこととなった。
(3月10日掲載)
卒業式規模縮小 12中学校で実施/新型コロナ影響
宮古地区の中学校12校(池間小中学校含む)で8日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、各校とも規模を縮小したり、マスクの着用を呼び掛けたりするなど、例年とは違う雰囲気の中で開催された。
(3月10日掲載)
伊良皆村長が施政方針表明/多良間村議会開会
【多良間】多良間村議会(森山実夫議長)3月定例会が10日開会し、伊良皆光夫村長が2020年度の施政方針を表明した。伊良皆村長はこれまで3本の柱として取り組んできた産業振興と人材育成・子育て支援、健康増進の継続を説明し「これらすべてが人口減少対策につながる。継続して地道に実行していくことが重要だ」と強調した。
(3月11日掲載)
棚原芳樹氏が立候補を辞退/県議選宮古島市区
6月7日投開票の県議会議員選挙で、自民党県連の公認を受け、宮古島市区から立候補を予定していた市議会議員の棚原芳樹氏(56)が体調不良を理由に立候補を辞退することが10日、分かった。市議会与党議員団(佐久本洋介会長)は同日、市役所平良庁舎で緊急の会合を開き、新たな候補者の人選を急ぐことを確認した。
(3月11日掲載)
県農林漁業賞 宮古から3組/渡真利さん夫婦ら
県は10日、2019年度県農林漁業賞の受賞者を発表した。宮古島市からは園芸部門で渡真利兼・市子さん夫婦、漁業部門では前伊良部漁協組合長でカツオ一本釣り漁師の漢那一浩さんがそれぞれ受賞した。農山漁村地域活性化部門においては、農業、畜産、特産品加工など複合農家経営を展開している多良間村の津嘉山光子さんが選ばれた。
(3月12日掲載)
3高校合格 HPで発表/感染予防対策
2020年度県立高校入学者選抜学力検査(高校入試)の合格発表が11日、各校で行われ宮古地区では3校に467人が合格した。新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に伴い、今年は感染予防の観点から合格番号の校内掲示は行わず、各学校のホームページ(HP)でのみ行われた。
(3月12日掲載)
臨時休校解除へ 小中16日に再開/市教委が発表
市教育委員会の宮國博教育長は12日、市役所平良庁舎で会見し、新型コロナウイルス感染拡大防止で一斉臨時休業(休校)としている市内の小中学校を当初の予定通り、週明け16日から再開すると発表した。多良間村教育委員会も春休みまでとしていた村内の小中学校の休校措置を繰り上げて16日から再開する。給食は通常通り実施する。
(3月13日掲載)
建設部長に大嶺氏 部長級人事を内示/宮古島市
市は13日、新年度部長級人事を内示した。建設部長には振興開発プロジェクト局長の大嶺弘明氏(57)を起用し、同局長には会計管理者の下地秀樹氏(57)を充てる。教育委員会教育部長には議会事務局長の上地昭人氏(58)、同局次長の友利毅彦氏(53)が昇任して同局長に就く。伊良部支所長の上地成人氏(57)は会計管理者に回る。
(3月14日掲載)